経営判断の記録を残している会社は、思ったより少ないです。議事録はあっても、「なぜその判断をしたか」が書かれていることはほとんどありません。半年後に読み返したとき、何が分かるかを考えると、記録の価値が見えてきます。

判断の理由が消えていく

人は判断した理由を、思ったより早く忘れます。3ヶ月後に「なぜあのとき採用を止めたのか」を聞いても、正確に答えられる経営者は少ないです。理由が消えると、同じ状況で同じ判断ができなくなります。また、間違いから学ぶこともできません。

記録に残すべき4つの要素

判断の内容、その時点での前提、関係した人、後から振り返るための問い。この4つを残しておくと、半年後に読んだときに文脈が復元できます。特に「後から振り返るための問い」は、記録した時点では答えが出ていないことを書く欄です。

チームで共有することの効果

判断の記録を経営チームで共有すると、「なぜそう決めたか」を説明するコストが下がります。新しいメンバーが入ったときにも、過去の判断の文脈を伝えやすくなります。記録は、組織の記憶です。

Notionテンプレートで始める方法

複雑なシステムは必要ありません。Notionのシンプルなデータベースで十分です。当事務所では、意思決定ログ用のNotionテンプレートを¥1,800で提供しています。まず3ヶ月使ってみて、読み返す習慣ができるかどうかを確認してみてください。

意思決定ログテンプレート(Notion)は¥1,800(税別)で販売しています。思考整理ツール一覧からご購入いただけます。